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仙骨・寛骨・脊柱の歪みが原因

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身体の歪みが
健康に及ぼす影響

身体の歪みが健康に及ぼす影響

2026/02/19

仙骨、寛骨(左右の骨盤)、そして脊柱(背骨)は、私たちの体の中心軸を構成する非常に重要なパーツです。

これらはバラバラに存在するのではなく、骨盤という「土台」の上に、脊柱という「柱」が立っているという密接な相互関係にあります。

この位置関係に歪みが生じると、単なる姿勢の悪化にとどまらず、全身の健康にドミノ倒しのような影響を及ぼします。

まずは、3つの視点から概要を説明します。

1. 構造的・力学的な影響(痛みと変形) 🦴

骨盤(仙骨と寛骨)が傾いたり捻れたりすると、その上にある脊柱はバランスを取るために代償的に湾曲します。

• 関節への負荷: 仙腸関節(仙骨と寛骨のつなぎ目)や椎間関節に不自然な圧力がかかり、腰痛、坐骨神経痛、股関節痛の原因になります。

• 筋肉の不均衡: 特定の筋肉(腸腰筋や脊柱起立筋など)が常に緊張を強いられ、慢性的な肩こりや背中の張りを引き起こします。

 

2. 神経系への影響(伝達の阻害) ⚡

脊柱の中には脊髄が通り、各椎骨の間からは全身へ伸びる神経の枝(神経根)が出ています。

• 神経伝達の低下: 脊柱の歪み(アライメントの異常)は、神経の出口を狭めたり、神経を圧迫・牽引したりすることがあります。

• 自律神経の乱れ: 脊柱の周辺には自律神経節が存在するため、歪みが原因で交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、不眠、頭痛、めまい、慢性疲労などを招くことがあります。

 

3. 内臓機能への影響(器的圧迫と循環) 🫀

骨盤は「器」として内臓を下から支えています。

• 内臓下垂と圧迫: 骨盤の歪みにより内臓が正しい位置を維持できなくなると、消化器系(便秘など)や生殖器系(生理痛、不妊など)の機能に影響が出ることがあります。

• 血流とリンパの停滞: 骨格の歪みは周囲の血管を圧迫し、冷え性やむくみの原因にもなります。

 

仙骨・寛骨・脊柱の歪みがもたらす影響について、3つの視点からさらに深く探っていきましょう。

 

1. 痛みのメカニズム:なぜ「土台」のズレが「首」まで響くのか? 🦴

体は各パーツが独立しているのではなく

**「運動連鎖」**という仕組みでつながっています。

• 代償作用: 骨盤(寛骨・仙骨)が右に傾くと、体は倒れないように脊柱を左に曲げてバランスを取ります。

• 筋膜のつながり: 全身を覆う筋膜が、歪みによって一箇所で引きつれると、テントの布を引っ張るように離れた部位(肩や首)にまで緊張を伝えます。

• 微細なズレの増幅: 土台である骨盤の数ミリの狂いは、上に行くほど大きなズレとなり、最終的に重い頭(約5kg)を支える首の関節に多大な負担をかけます。

 

2. 自律神経と脊柱:背骨のカーブと「心の安定」の関係 ⚡

脊柱は単なる支柱ではなく、神経の通り道としての重要な役割があります。

• 構造的ストレス: 背骨の自然なS字カーブが崩れる(ストレートネックや反り腰など)と、脊髄から出る神経が物理的に圧迫・牽引されます。

• 交感神経の過緊張: 特に胸椎(背中の骨)の歪みは、交感神経を刺激しやすく、リラックスできない状態(動悸、不眠、イライラ)を作り出すことがあります。

• 脳脊髄液の循環: 仙骨は「脳脊髄液」を循環させるポンプのような動きをしています。

仙骨の動きが悪くなると、脳の栄養補給や老廃物の排出が滞り、慢性的な疲労感につながります。

 

3. セルフチェック:あなたの「土台」の状態を見てみよう 🔍

まずは、今の自分の状態を客観的に知ることが第一歩です。

• 鏡の前でチェック: 肩の高さに左右差はないか?腰骨(寛骨の前側の突起)の高さは揃っているか?

• 足の長さ: 仰向けに寝て、誰かに足の裏を合わせてもらった時、かかとの位置がズレていないか?

• 可動域: 体を左右に捻った時、どちらか一方が行きにくいことはないか?

 

これらを踏まえて、まずは

**「1. 痛みのメカニズム」**について、もう少し詳しく考えてみましょう。

もし、骨盤が「右上がり」に傾いている人がいたとしたら、その上の背骨(腰椎)は、まっすぐ立とうとしてどちら側(右か左か)に曲がろうとすると思いますか?

(ヒント:頭を体の中心に戻そうとする動きをイメージしてみてください 🧘)

 

骨盤が右に上がると、体は倒れないように脊柱を左に曲げてバランスを取ろうとします。

これを専門用語で**「代償作用」**と呼びます。

この状態をもう少し詳しく見ていくと、なぜ全身に不調が出るのかが見えてきます。

1. 痛みのメカニズム

:筋肉の「引っ張り合い」 🏗️

骨盤が右上がりになり、背骨が左にカーブすると、周囲の筋肉には以下のようなことが起こります。

• 縮む筋肉: 右側の腰や脇腹の筋肉は常に縮んだ状態になります。

• 伸ばされる筋肉: 左側の筋肉は常に引き伸ばされ、耐えようとして硬くなります。

• 波及効果: このアンバランスは背中を通り、最終的に**「首の筋肉」**で頭の重さを支えようとするため、原因不明の肩こりや頭痛として現れます。

 

2. 自律神経への影響:神経の「通り道」の変化 ⚡

脊柱のカーブが変わると、骨の間(椎間孔)を通る神経に物理的な変化が起きます。

• 圧迫と牽引: 歪んだ部位で神経が圧迫されたり、逆に引き延ばされたりします。

• 伝達効率の低下: 脳からの「リラックスしろ」という指令や、内臓からの「お腹が空いた」という情報がスムーズに伝わらなくなります。

これが、検査で異常がないのに体がだるい、といった**「不定愁訴」**の一因です。

3. セルフチェックのヒント:靴の減り方 👟

もっとも簡単なチェック方法の一つに

**「靴底の減り方」**があります。

• 左右で減り方が極端に違う、あるいは片方の外側だけが異常に削れている場合、仙骨や寛骨の歪みによって重心が偏っている可能性が高いです。

ここまで「歪みがもたらす負の連鎖」を見てきましたが、これらを整えるためには

**「仙骨」**のケアが非常に重要です。

なぜなら、仙骨は背骨の「一番下の土台」でありながら、歩行時の衝撃を逃がす「サスペンション」の役割も持っているからです。

ここで一つ質問です。

「座っている時」と「立っている時」、どちらがより仙骨や腰への負担(圧力)が大きいと思いますか?

(ヒント:どちらの方が、骨盤だけで体重を支えなければならないでしょうか? 🪑 🧍)

 

意外に思われるかもしれませんが

**「座っている時」**の方が腰や骨盤への負担はずっと大きくなります。 🪑

なぜ座っている時の方が負担が重いのか、その理由を紐解くと、セルフケアの重要性が見えてきます。

 

1. 荷重の分散ができない 📉

立っている時は、体重を**「足(下肢)」にも分散できます。

しかし、座ると体重の大部分が直接「骨盤(坐骨)」と「腰椎」**に集中してしまいます。

2. 仙骨の「ロック」と姿勢の崩れ 🔒

座り姿勢では、寛骨が後ろに倒れやすく(骨盤の後傾)、土台である仙骨が正しい位置で機能しにくくなります。

• サスペンションの消失: 本来、歩行などで衝撃を逃がすはずの仙骨が、座ることで物理的に固められてしまいます。

• 椎間板への圧力: ある研究では、直立時を100%とすると、椅子に座って前かがみになった時の腰椎への負荷は185%まで跳ね上がると言われています。

3. 自律神経へのダブルパンチ 🫀

座りっぱなしで骨盤が歪んだ状態が続くと、物理的な痛みだけでなく、神経系にも影響します。

• 呼吸が浅くなる: 骨盤が丸まると横隔膜が圧迫され、酸素の取り込みが減ります。

これが脳へのストレスとなり、自律神経の乱れを加速させます。

 

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